はてなって、強迫的な清潔感を漂わせた住人が多い村ですね。 - シロクマの屑籠
※ちなみに、ここでいう[law][neutral][chaotic]はテーブルトークD&Dの分類を意識してます
勿論私は、こうした強迫的な潔癖感を持った人達との意見対立が大好きである。おそらくは、当人の心的ホメオスタシスなり当人の欲望に対する葛藤なりを保つうえでやむなく[law]を選択し、必死にしがみついている人達の、なんとかわいらしいことか。結局、彼らの[law]っぷりっていうのは、当人の心的ホメオスタシスやら葛藤やらが解消されれば、容易に[law]ではなくなるのだ。“もともと娑婆には理路整然とした秩序など無い。欲望も理性も秩序もごちゃ混ぜの空間のなかで、永遠に繰り返される政治的コミュニケーション”などという[chaotic]なことを考える私としては、彼らは恰好のコンバート対象ということになる。
潔癖の人々の、隠された欲望・葛藤を解消し、心的ホメオスタシスをより安定した状態に持って行けば、彼らの金科玉条の如き[law]への強迫的傾倒もたちまち解消され、[neutral][chaotic]へと属性が変化することだろう。言うまでもなく、彼らが変節する瞬間こそが[chaotic][evil]な私にとっては至福の瞬間であり、歓迎すべき出来事である。さてさて、今日はどの[law]なはてなダイアラーを狙おうか？まぁ、[law][good]の人や[law][neutral]の人をコンバートするのはちょっと気がひけるし、彼らは[chaotic]になってもやっぱり善良だから放っておいて構わない。ここはやはり、[law][evil]の人間を捜すとするかヒヒヒ。善人面しているけれども、実は真っ黒な性根＆肉欲大魔王なやつを探して、彼らの強迫性を締め上げてやろう。そして、[chaotic]に染まった人間を一人でも多くつくるのだ。吹き出るほどの[evil]で[evil]でしようがない性根を、[law]な素振りで防衛せざるを得ないような、どうせ地獄に行くしかない連中への、ささやかな慈悲ということで。
シロクマの屑籠
p_shirokuma(熊代亨)のブログです。原稿に追われてブログ記事はちょっと少なめです
