シロクマの屑籠

p_shirokuma(熊代亨)のブログです。原稿に追われてブログ記事はちょっと少なめです

虫姫さまふたりmaniac攻略開始

 
 私は今、とても忙しい。「   」の修行にリソースの多くを差し向けている今、オタク趣味やはてなダイアリーに回せるエネルギーはかなり限定されている。とはいえ、虫姫さまふたりは少しづつでも攻略しなければならない。マニアックの攻略を開始することとした。以下のメモは、「書く事でパターンを埋め込み整理する作業」として、または後学の参考としてシロクマ自身の為に書き残す(パルムノーマル前提)。
 
【1面道中】
 出来るだけショットで進んで中ボスでスコアを回収したいところだが、油断しすぎると死ねる。中ボスは、なるべくボスの頭に軸線を合わせないとリスク大。特に低速ワインダー+中口径弾攻撃は、ワインダー弾に寄り添うように丁寧に避けないと混乱の挙げ句に死にかねない危険な攻撃。意識していればノーリスクだが、忘れていると非常に危険な目に遭う。
【1面ボス】
 右手からの拡散弾を避けた後のファイアブレス攻撃は、合計四回で、例によって後の奴ほどブレスが長い。画面左から右に向かって最初の三回を誘導し、最後の一回を左へ左へ切り返せば安全…だが、これも忘れていると存外危険。
 第二形態は、慌てず騒がず左右からのカーテン弾の隙間を探せば大丈夫。慣れれば楽勝、不意を打たれると最悪。
 
【2面道中】
・ザリガニ:放置した時に打ってくる紫色のカーテン弾はかなり移動を制約する。ただし二匹目の画面左端のザリガニは、クラゲ掃討の後まわしになりがちで後手に回りやすいので、クラゲ襲来時に画面右側で引きつけて左に移動して攻撃するとタイミング的に吉。
・クラゲタワー(氷柱):稼ごうとすると死ねる。逆に、稼ごうとしなければそれほど危険ではない。
・エビ:撃破すると弾が消えるので、maniacではお助けキャラ。ぞんざいに扱いすぎるとしっぺ返しに。
・エイ:2面中型キャラのなかでは一番手強い。レーザーよりショットで接近戦を挑んだほうが早い相手。(中ボス後のザリガニ撃破後の)二匹目のエイはかなりの強敵。エイ出現直前の、画面左側イソギンチャクを掃討→画面右側イソギンチャクを掃討した後に闘いを挑めば楽だが、それを怠って後手に回ると混乱を招きやすい。二匹目のエイの出現前後だけは、何が何でも暗記しておいたほうがよさげ。
・中ボスの亀さん:子ガメが飛んでくる段階になったら、画面左端にくっついて画面右側の子ガメの拡散弾を消去してやるとノーボムで抜けやすくなる。また、画面左端にくっつきつつもoptionからのレーザーの角度を調整して左側子ガメを炙りたいところ。基本的にはボム推奨だが、画面左端(付近)で回避運動を続けると弾幕が緩くなってノーボム率が高くなり、しかも中ボス後の展開も易しくなる(地上物からの総攻撃が左端に引き付けられる為)。
【2面ボス】
 こいつもノーボムでいける。エスプガルーダ1の3ボスみたいな攻撃は、赤い弾をみるよりも紫弾カーテンの動向をみていれば避けられる。赤弾だけをみて左右運動だけでも大体いけるが、それだけだと紫弾カーテンの袋小路に偶に引っ掛かるので紫弾カーテンをみておくこと。最終形態の渦巻き弾幕は、密度が非常に濃い時と薄い時があるが、最大密度でも回避しきれない事は無い&密度の薄いエリアがあることが多いので、きっちり避けていくってもんでしょ。
 
【3面道中】
 一匹目のゾウムシ撃破後の3way空中ザコを放置すると極めてまずい事になる。素早い機動で撃破して、事なきを得よう。そこさえ何とかすれば、中ボス以外は適当に。
・ゾウムシ:レーザーに反応する落下物を撃ってくる為、攻撃時に避けられる範囲が狭い。しかしゾウムシ本体を破壊するとそれらは一斉に琥珀に変わるので、ゾウムシ撃破後に左右への回避運動が可能。これを知ってしまえば3面は楽勝。後半のダンゴムシとの混合攻撃も大体間に合うし、操作ミスも大幅に少なくなる。最後のゾウムシは、破壊後にショットに切り替えずにレーザーで一秒〜二秒ほど待つと死亡率が下がる。
・空中ザコ:序盤の3wayザコはちまちま動くより機動戦を仕掛けたほうが楽。中ボス撃破後の2wayザコは出現位置を待ち伏せて撃てばどうという事は無い。
・ゾウリムシとカミキリ:こいつらは行動を制約する拡散弾を撃ってくるので、早く倒せば倒すほど楽になる。ゾウリムシの出現位置は素直なので、わざわざ暗記しなくても「この辺だろう」と思って撃っておけば何とかなる。カミキリは出現前に画面が揺れるのでそれを参考に。
・中ボス:基本的にはボス中心から大きく軸線を逸らさずに避ける。だが、第二波の攻撃は中心軸線をやや画面右に寄せて、最後の拡散弾回避を画面やや左で広い隙間&楽な角度で避けると生存率が高くなる。「どの呼吸でどの角度で回避するか」によって難度が大きく変わる。呼吸と角度を間違えてしまった場合、さっさとボムったほうが良さげ。どうやらこいつは呼吸・角度などを完璧にパターン化しないと面倒そうな予感。
【3面ボス】
・第一形態:序盤は大したことは無いが、画面下方に弾をばらまく石?を投入してきた時の解法がちょっと分からず。おそらく、石の移動方向とクロスする形で画面上方を移動すれば撃ち込みつつ回避出来そうだが、まだ道がみえず。石の流れる方向に回避すれば一応ノーボム可能だが、それだと撃ち込みが甘くなってしまい、後の展開がキツい。特殊弾を撃ってくる第一形態(おそらく)最後の攻撃は、上へ上へと弾幕を登っていかないとすぐ詰むシステム。画面最下弾まで追いつめられたらボムを撃たないと、多分、死ぬ。
・第三形態:最初の攻撃が厳しい。憎らしいのは、がんばって避ければ隙間がみえそうで、しかし真綿で首を締めるようにキツくなっていくこと。攻撃形態の特徴から、おそらく暗記避けが出来るような気がするが、そこまでやり込むor上手い人のプレイをみる目処は立っていない。今は頑張った後にボム一発か。
 
【4面道中】
・蛾:蛾は落ち着いて弾筋に素直に従って回避する。撃ち込もうとか雑念が入っていなければ大丈夫。後半の混合攻撃も、慌てず騒がず撃ち込むことが肝要のようだ。現在、最後の蛾をどう処理するかが未開発。
・360度砲台:originalよりも密度が濃く、しかも周りのザコ達が容赦無いため、二番目の砲台を除けばワンチャンスで破壊しておかないと危険。このため、最初から真正面で撃ち込むのは愚策で、片側から少しづつ移動して他のザコの攻撃を誘導しながら時間をかけて撃ち込むことが肝要。もし、一度のレーザー照射で焼き切れなかったら、多分ボムか死だろう。それぐらいの覚悟で撃ち込む。
・地中ザコ:こいつら自体は大したことはないが、こいつらのせいでショット攻撃では道中撃ち負けるシーンが増えている。レーザーを多用するということは、つまり機動性は低くなるということだ。地味ながら、いい役回りをしているザコだと思う。
・ナナフシ&にょろにょろ:弾が消せるのでボーナスザコ。上手く利用するしかない。
・中ボス蜘蛛:最初の攻撃は、間合いが近い時と遠い時で難度が大きく異なる。正直近い間合いで戦って無事でいられる気がしない。一方、間合いが遠いとかなり楽。間合いをコントロールする事は可能なのだろうか?蜘蛛の巣を張った後の攻撃は、横方向からの弾幕と正面からの弾が混じるとアウトっぽい。どう弾幕を制御するのか?
 
 とにかく弾の量と撃ち負け度がoriginalより上なので全く油断出来ないが、初代虫姫さまの4面道中に比べれば遙かに楽だと思う。とりわけ、機動性をどう取り扱う&確保するか次第で生存率は大きく変わりそう。後は落ち着いてやることか。
 
 4ボスと5面前半は、未攻略。ボムを使って進んだだけのようなものだ。だが、まずは4面道中までの生存性を極限まで高くするってものだろう。この手のゲームは、まず4面道中までしっかり地盤を固めるのが最も近道だ。4面ボス以降の本格攻略はこれからだ。