シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

体力の続く限り、書きまくって自己陶酔しまくってやる

 
http://fragments.g.hatena.ne.jp/ittuan/20060821/1156116141
 
 こんにちは!自己陶酔と優越感ゲームが大好きで、そのうえ他人の目線にキュンキュンなシロクマです!毎日、陶酔しています!キーボードを掻き毟りながら楽しんでいます!ひとりの時も二人の時もみんなと一緒の時も、ちゃんと毎日気持ちいいです!
 
 僕は、はてなに書くのも、本家ウェブサイトに書くのも大好きです。愛している、と言っても良いかもしれません。勿論、幾らか小賢しいことを考えてモノを書いている時もあるかもしれませんが、少なくとも、はてなダイアリー側に関する限り、気持ちよさ志向がとても強い...まずい表現ですね...快楽への執着のままに、キーボードをバンバン叩いています。あんまり叩くものですから、キーボードのAキーが壊れそうです!
 
 さて、僕がネットにあれこれ書き散らすにあたっては、少なくとも以下のような快楽希求成分が混入していると推測されます。快楽によって行動が決定づけられがちなケダモノシロクマらしい、ズベズベな欲望をご覧になって、戒めとしてやってください!
 
1.吐き出す楽しみ
 内心思っているモヤモヤを形にして吐き出すことは、僕にとって大きなカタルシスです。ウェブサイト側で書きにくく、リアル世界の知己に吐きかけるのも躊躇われるような事をはてなに書ききっちゃうと、爽快感満点です。叩かれそうな事を書いた際にはそれ相応のコストを支払わなければならないかもしれませんが、日記帳にペンで書くより遥かに綺麗かつ素早くテキスト化できるのは、blogの大きなメリットです。
 

2.創る楽しみ
 単語を連ねて(とりわけ自分にとって)有意味な文字列を組み立てていくのは、とても楽しいことです。本家ウェブサイトの文章は「時間をかけてゆっくり積み上げる積み木の楽しみ」を提供してくれるし、本家ウェブサイト全体でも「積み木の集合体で樹をつくろうという楽しみ」というロングスパンのごっこ遊びに耽ることが出来ます。はてなダイアリー側の「シロクマの屑籠」のほうも、即興で楽しいものをつくりあげる砂場として楽しませてもらってます。短時間にサササッと組み立ててみたら綺麗に組みあがった、なんて時はキーボードの前で飛び上がってしまいます。僕には即興曲は書けないけれども、はてなダイアリーで即興テキストなら書けるわけで、それを僕なりに楽しんでいるわけです。
 

3.上手くなる楽しみ
 シューティングゲームでもスポーツでもそうですが、やりまくっているうちにだんだん習熟してきて腕前が上達するってのも楽しいことですよね。かれこれ十年近く書きまくっていますが、ちょっとづつ上達しているような気がするんです(そういえば、はてな用の文章についても一定の上達があったように思えます)。数年前のテキストを読み返していると、テキストの変化がはっきり分かって、「ああ、素人なりに俺って上達してるんだな」って思うことしきりです。もっと上手に自分の思っている事をスラスラ書きたいとか、もっと自分が頭を悩ませている事を考えて消化したいとか、修練の楽しみでいっぱいです!
 

4.読み返してニヤニヤする楽しみ
 僕は、自分が書き終わった文章を眺めやって「ヒャッホー!ご機嫌だぁ!」と思うのが大好きです。粘土をこねて皿をつくりあげ、出来上がりを眺めるのは楽しいものです。2、3行の小さなものから、延々と長いものまで、どれもこれも出来上がった後に眺めやるのはとても気持ちよいです。僕は校正が苦手なので、しばしば誤字脱字などが含まれているため、読み返してニヤニヤしつつも埃取りに勤しむのも気分が良いです。
 
5.後世の自分の為の楽しみ
 本家ウェブサイトの日記も含めて、過去の自分の愚かさなり何なりを読み返すと、なんともいえない気分になれます。当時の自分を思い返してセンチメンタルな気分になれますし、または自分自身の足跡について思いを馳せるのもオツなものです。今、こうして打っている文章も、数年後には立派なタイムカプセルに成長することでしょう。いやぁ、ワクワクしますね。
 
 そういえば、僕がはてなを始めてまもなく十ヶ月になります。最初のほうの書き込みと今の書き込みを比べると、どれほどはてなに強い影響を受けちゃったのかが分かって面白くも恐ろしいです。ここは、時間の流れの速いインターネットですね。はてなaddictionを予測しながら回避出来なかった馬鹿者 - シロクマの屑籠にあるような悪あがきにも関わらず、今の僕は「快楽ボタンを際限なく押し続ける猿」に過ぎません。
 
6.ブックマークされる楽しみ
 凄い数のトラックバックが集まるのは、優越感ゲームとしても「俺って天才!」的思い込みとしても、なかなか優れた方法だと思います。無味乾燥なアクセス数と違い、ブックマークする人の名前がズラズラ並ぶってのは、一種独特の似非リアリティがあって、大変気に入っています*1。いい歳したおっさんが○○usersっていう奴に喜んでいるのはさぞかし滑稽でしょうけど、なかなかどうして、これがやめられないんですよね。
 
7.コミュニケーションする楽しみ
 本家のほうも、偶に来るメールでコミュニケーションする事がありますが、blogのほうはもっと頻繁かつダイレクトに意見交換・非難・支持が出来るので、とても面白いなぁと思います。本当は毎日オフ会がベストなのかもしれませんが、田舎者はblogでぐっと我慢です。繋がったり離れたり影響したり影響されたりの無限連鎖は、観察対象としてもベタ体験の対象としても、大変興味深くのめりこみ甲斐のあるものだと思っています。
 
 blogって、(SNSのようなヌルい馴れ合い空間に比べたら)忌憚無い意見を投げつけあうことが比較的容易な点もいいですね。意見の相似だけでなく、相違をも許容してくれるというか。自分がおかしな奴と思われてdisられたり、おかしな奴と思ってdisったりしても、別にいいんだなぁという感じというか。無視したい時には無視できるし、構いたいときには構ってみることも出来るし(そんでもって無視されちゃう事もあるし!)。そんなこんなで、このはてな上のコミュニケーションを、顔を赤くしたり青くしたりしながら楽しませてもらっています。
 
8.友達探し/オフ会で会う楽しみ
 あと、はてなで出会った人と会って喋る楽しみは何者にも代え難いものがあります。これだけ偏屈・我が儘・出鱈目を書きまくっている私と、会ってくれる人がいるんですよ!ありがたい!そりゃ、リアルにもそういう人がいないわけではありませんが、ごく限られていますし、結局そういう人もやっぱりネット上(やnifty上)で知り合ったって人が少なくないわけで。田舎に住んでいる距離の問題を越え、会いたい人に会う機会を与えてくれる現代の情報革命に、僕はかなり感謝しています。
 
 
【そんなこんなで、毎日楽しく書きまくり】
 
 ...もっと短くまとめるつもりでしたが、キーボードの赴くまま、こんなに長くなってしまいました。即興曲の構成上も、ブクマ釣りとしても、これは失敗作かもしれませんが、でも書いている時は楽しかったですし、1.〜8.を読み返して「確かに俺はこう思ってる」などと頷いてニヤニヤすることも出来るでしょう。私は、どうにも快楽志向で執着の強い人間なので、気持ちよくなるスイッチがあったら脳が焼ききれるまで連打しちゃうタイプです。そして、私にとってのblogとウェブサイトは、まさにそのような麻薬スイッチ(それも、手軽に押せるやつ)に相当するんでしょう。こんなに執着していると後が辛そうですが、駄目な僕は、今わの際まで「書く事を通して楽しみを漁ろうとする」とするんでしょうね。合掌。
 

 ※追記:1.〜8.のなかには、一方を優先させるともう一方が駄目になってしまうような要素もありますが、そこを如何にバランスとりつつ楽しく書き散らすかが、書く快楽を最大化させるキーポイントだと思ってやっとります。それなりに楽しく書き、それなりに楽しく読み返し、それなりに他人にも読んで頂きつつもコミュニケーションする。どこら辺が狙い目なのかは個人によってまちまちでしょうが、そこら辺の均衡を測るのも、あるいは楽しみの一つなのかもしれません。
 ※追記2:っていうか、俺って何でもかんでも楽しんで快楽しちゃおうとする傾向が強すぎるのかもしれない。だから、id:Masao_hateさんあたりに、「シロクマさんは執着が強すぎるんですよ」などと言われてしまうのかも。
 

*1:逆に、だからこそブクマでイチャモンってのが心にグサリと刺さりやすいのかもしれませんが、まぁ、イチャモンつけて頂けるうちが華ですからね!