探偵小説もSFも、少女小説もラノベもマンガもアニメもゲームも、ヒドイとかクダラナイと言われた時期があったかも。もちろん、パレートとかスタージョンの法則とは無縁ではないけど、それは他のジャンルにしても同じ話ではある。
エレキギターが低俗とか、ジャズが低俗とか、ロックが(以下略
「おれは厳しいが公平だ 音楽差別は許さん
ヒップホップ ロックンロール デスメタル おれはすべて見下さん
すべて--------平等に価値がない!
おれの使命は役立たずを刈り取ることだ
愛する音楽の害虫を!」
「分かったかウジ虫!」
Sir,Yes Sir!
「ふざけるな!大声出せ!」
Sir,Yes Sir!
J.S.バッハやベトベン、ラヴェル達が築き上げた以上のことを20世紀の大衆音楽は為しえなかった、という視点を持つ人なら、案外と半分マジにこういう事言えちゃうのかもしれない。ただ、大衆娯楽は無価値だ氏ね氏ね、文化の敵だ、と叫ぶことがどの程度クリエイチブなのかは、小生不勉強ゆえ、これよく知りません。