シロクマの屑籠

p_shirokuma(熊代亨)のブログです。原稿に追われてブログ記事はちょっと少なめです

雷電IV攻略続行

 
 雷電IVは難しい。聞くところによれば、2-5をクリアするとエキストラステージ的なステージに突入するようだが、そこまでやりこむには実力も時間も足りない(そして情熱も多分足りない)。果たしてどこまでやれるのか。
 
 雷電シリーズは、暗記を前提として避けさせるシーンが多く、道中もボス戦もパターンの精度によって生存率が大きく変化する。また、敵の攻撃間に一区切りが入る場面が多いので、20秒以内のパターンを幾つも幾つも造って繋げるような道中になりやすい。その一つ一つのパターンの生存率の高低が、5面ノーミスに到達できる頻度に繋がるようだ。よって、「ただ避けられた」からと言ってそのパターンを採用して良いのか、本当に悩む。もしも、現在のパターンより生存率が5%程度高いパターンがあるなら、そっちに是非乗り換えるべきなのだ。精度・テンポ感・単純さといったものをよく考えて、序盤ステージから洗練された単純パターンをいよいよ完成させたい。

 

ボンバーの使いどころ

 現在一周目でボンバー決め撃ちしているのは、4ボス第二形態と、5ボス第一形態のみ。5ボス第二形態はよくわからないので留保。ただし、これも撃たなくて済むようになるかもしれない。5面到達時にボンバーが二発残っていれば、一応ノーミスクリアは可能ということになるし、当面はそれを第一目標に掲げることにする。
 残りのボンバーは、「パターンのレールから逸れた時の仕切りなおし」に全弾つぎ込むことにする。死亡率が低そうなパターンずれでも、自機に弾が飛んできたらとりあえずボンバー。アドリブで、次に経験する確率の低そうな弾を回避するよりも、パターンのレールから逸れたことを反省することのほうが重要、とみる。また、ボンバーを死なずに使ったことは良いことだ。どうせ使い切る前に死ぬことが殆どなんだから。
 

最近改変したパターン

 
【1〜2面】
 特に無し。
 
【3面】
 ・前半道中はレーザー+ホーミングで確定。ただ、動きは少し変化した。二台目の中型艦船は、出現時に画面右端の高速弾戦車を真っ先に撃ってから次の展開に望む。三台目の中型艦船も、同様に画面左端の高速弾戦車・砲台群を真っ先に潰しにかかる。ここら辺をやっておかないと、中型艦船の弾幕の狭い檻のなかで狙撃をくらうことになりやすい。
 ・後半ラッシュ地帯は、中型戦闘機を速攻破壊する。地上砲台×4と同時に中型戦闘機が出現するシーンでは、ついつい地上砲台を破壊したがってしまうが、これを欲張っていたが故に中型戦闘機破壊に苦慮するケースが多い。地上砲台を1個壊したらすぐにコンテナ側に回り、中型戦闘機を攻撃するほうが生存率は高くなる。なお、中型戦闘機の第二波シーンは非常に難しいので、撃破が遅れたら迷わずボンバー。ここでボンバー一発を節約する意味はあまり無いと思う。
 
【3面ボス】
 ・第三形態までは今までと同じ。だるいです。
 ・第三形態は、トマホーク(?)が飛来してからの全方位弾×4は自機狙いなのでちょんちょん避け。撃ち込みを欲張ると死にやすいが、撃ちこみを焦ってもあまり意味が無いので慌てずに。避けたら画面中央下段まで急ぎ、左方向へのちょんちょん避け。避けきったら画面下段右よりに移動。左の雑魚ボートからの弾を上下運動で避ける。ちょうど、雑魚ボートからの弾を回避すべく下方向に移動中に全方位弾×4が来るが、下方向移動中なので非常に避けやすい。後は適当に撃ちこんで終了。
 
【4面】
 ・序盤と後半は、堅めの敵の位置を覚えて少しでも撃ちこむように努力するとかなり楽になった。特に後半は、毎回同じ飛行ルートをとればとかなり安定。
 ・回転石像地帯の安全性を高める方法として、「堅めの敵を撃破する際に、きびきび動いてタイムラグを減らす」が有効と判明する。画面内に堅い敵が残っていればいるほど自機のホーミングミサイルがザコ戦闘機を狙ってくれる精度が下がるわけで、だったら1秒でも早く堅い敵を壊せばいいじゃないかという発想。レーザーが空を撃っている時間を極力減らすよう努めることでも、結構ホーミングの精度が上がってくれる。
 ・中ボスの蜘蛛×2は、開幕から左側の左端にレーザー当て続ける。ザコ戦闘機が二匹飛んでくるので、僅かな右移動と縦移動を駆使して、ホーミングだけで何とか追い払う。追い払い終えたらすぐに左側の左端に位置セット。蜘蛛が弾を吐いたら右にちょん避け。避けきった頃には左側の蜘蛛は死んでいるので、右側の蜘蛛に集中する。きっちりよく撃ち込めばノーボンバーだが、空中ザコが絡んでくるのできっちり撃ちこむのはまだ難しい。撃ちこみが甘くて時間がかかり過ぎると危険なことになるので、時間をかけすぎたらボンバー。ボンバー撃っても恥じず、「ナイスセーブ」と思ったほうがよいかと。
 ・破裂壷地帯は、相手をみて撃ったほうがいいかな、と思った時期もあったが、結局撃ちまくったほうが安全な気がしてきた。
 

【4面ボス】
 ・第一形態は、赤いほうにひたすら撃ちこむ。ただし、速射弾を赤いほうが撃って来る際、射撃インターバルが長い攻撃だけは画面右側まで逃げて避けたほうがいい(青いほうに攻撃が交代したら、画面左側に戻ればOK)。自機狙い弾攻撃が終わると、赤く輝く弾をゴーンゴーンと撃ってくるが、これは画面最下段で、赤いほうに撃ちこみながら左方向にちょんちょん動くと当たらないと判明。赤いほうの中心線より心持ち右側から、ちょこちょこ動く感じ。
 ・第二形態は、青いほうに集中砲火。青いほうが白弾自機狙い×2を撃ち終えたら、画面左端に近いラインに移動。赤いほうからの速射弾に追われるような格好で上昇する(この時、赤いほうから撃って来る事を自覚していない人は、反応が遅れて死ぬ可能性大。でも早く上昇しすぎても難しくなるので、上昇開始が始まってから2秒ほど、移動速度を落としたほうがよさげ)。青いほうの間近まで来たらボンバー。そのまま青いほうに撃ちこみ続けると、青いほうは死んでくれる。赤いほう一匹になればかなり楽。赤いほうが画面中央上段に着く頃には大体死んでくれる(死んでくれなくて次の攻撃が来ても、左側にちょんちょん避けでOK)。
 

【5面】
 ・中型戦闘機は、ホーミング最強なら安泰。装備がダウンしていても、場所を覚えて速攻をかければ楽なことが多い。とはいえ、最強の敵は例のザコ戦闘機。画面内から真っ先に排除すべきは、あいつらだ。
 ・隕石地帯後の中型機ラッシュは、ノーボンバー確定。連中は射線が毎回決まっているので、毎回決まった動きで破壊できる。画面左右から四匹来るシーンでは、右側を速攻破壊した後、特定の角度に入らない限りは攻撃を喰うことは無い。合計五匹来るシーンでは、画面最下弾で正面の敵の真正面に向かい合い、奴の撃って来るツイン弾の間に入れば他の攻撃は自動的に回避となる。
 ・ドラム砲台地帯は、赤バルカン+ホーミング最強装備なら何とかなる。真っ先に狙うべきは3way歩行戦車だが、撃破後はドラム砲台の弾の間隙を縫って積極的に撃ちこむ。ここでビビっていると、間の悪い時間帯に3way歩行戦車が出てきてしまい、どうにもならなくなる。なお、赤バルカン+ホーミング最強でない時は、諦めてボンバーを使うしかない。
 ・最後の3way歩行戦車地帯は、ちょんちょん避けでいけるわけだが、装備が弱すぎるとボンバー確定になる。装備が弱い場合は、地帯直前のアイテム地帯で「ボス前で青レーザーに換える為の一個を除いて」素早くアイテム回収し、出来るだけ赤バルカン+ホーミングを強化して臨む。ここでもザコ戦闘機が混じってくるので、間の悪い角度になったらボンバー確定。または死ぬしかない。

【5面ボス】
 ・第一形態最初の通常弾攻撃は、視て避けられないものではないので、当面は視て避ける。安全地帯とかがあればいいのだが(自機狙いじゃないので、探せばあるかもしれない)。次の攻撃は、中央砲台を破壊した後に発狂攻撃が来るのでボンバー確定。ここで素で避けるぐらいなら、第二形態を素で避けるほうがまだマシ。
 ・第二形態は、まだ掴みきってないが、かなり規則的な攻撃。コアに撃ちこむことしか考えていないと死ぬが、避けを重視すればかなりいける。コアが画面左方向→右方向へと移動するシーンでは、特定の弾の間に入って、コアの少し後を追いかけるような形で「道」が出来ているのでそこから出なければ死なない。「道」は画面のかなり端のほうにまで揺さぶられるので、移動を途中で渋ったら死ぬという覚悟で、思い切って「道」を追うのがコツ。今のところ第二形態で一番手強い、というより未解析な攻撃は、四番目の長い長い攻撃で、実験を繰り返す余地あり。。
 

二周目雑感

 
【2-1道中印象】
 ・あー、いきなり弾速が終わっている。1-5の1.5倍ぐらいの体感。ザコ戦車の配置が微妙に増えている。難敵は白弾弾を扇状に撃って来る中型戦車。弾速が早いので、直撃のコースかどうか読みにくい。2-4とかどうなることやら。
【2-1ボス印象】
 ・第一形態最初は真正面で二連弾の間くぐったほうがまだ安心。以後、右方向に移動して時間稼ぎ。自機狙いの集合体と割り切って、ロボットのような動きをすれば当たらない?
 ・第二形態は、青レーザーで左右の砲台を刈り取れば良い感じ?後は規則的な弾ばかり?
【2-2道中印象】
 ・装備さえ強ければ何とかなりそう、な気がまだしもする。中ボスはボム残弾が無ければ避けられるが、意気地が無いとどうにもならない。終盤ラッシュはチョンチョン避けが大事だが、空中物からの超高速弾に怯える日々。突発的に撃たれて死ぬような気分だが、パターンパターン?。
【2-2ボス印象】
 ・第一形態は同じ。第二形態もまぁまぁ同じ。ただし、ペア中型機は計三回撃破しなければならず、三番目の形態はグズグズしていると自機に向かって超高速弾をぼろぼろ吐いてくるのでしっかり撃ちこむ。しかし、二機目の三番目形態がかなり危なそうに感じる。今はボンバー使用だが、どうするんだろ?
 ・第三形態は、基本的に同じ動きでよさげだが、なんにしろ弾が早く、操作ミスがあれば死ぬ。どこまでが操作ミスで、どこまでが拡張されたボス攻撃なのかまだよく分からない。
【2-3道中印象】
 ・うわぁ終わってるよー!中型艦船と中型機の攻撃、どうするんだろ。
 ・立ち止まれば戦車の餌食、機動に拘れば中型艦船の餌食。
 ・画面端のザコ戦車を撃ちに行くことが、どれほど怖いことなのかを思い出した。
 
 果たしてどこまでいけるのやら。不安いっぱい。
 
 ちなみに続きはこちらです→雷電IV二周目攻略四苦八苦 - シロクマの屑籠