私は未来を予測できた、という点では今回優秀だったが、未来を変更出来なかった、という点では無力で惨めだった。過去にあったはてなに対する警戒は、既に現実のものとなった。予測しても変更できなければ意味がない。予測が外れてもいいから、がんばって変更を試みるべきだった。愚かなシロクマ君。
シロクマの屑籠
はてなダイアリー導入直後ぐらい。「重さ」という表現でなんとなく警戒。
シロクマの屑籠
はてなで他人のまなざしをやたら気にしている自分自身に懸念。
馬鹿の手に渡ったはてなブックマークは、馬鹿をもっと馬鹿にする。賢者の手に渡ったはてなブックマークは、賢者をもっと賢者に…するのかな? - シロクマの屑籠
はてなブックマーク使用後。自分のやってる事の愚かさと依存性に辟易。
はてなダイアリー禁止令 - シロクマの屑籠
遂にはてなダイアリー禁止令。あきれるばかり。
今も私は、怠惰のなすがままに、はてなダイアリーに泡沫文章を書き散らし、はてなブックマークにケダモノのような注釈をつけてまわっている。それでもって本家のテキストがおざなりになっている。これらは他人がやる分にはみっともなくないんだけど、私のソレには気品や余裕や遊びが無いうえに、ムカデのはいずり回るような不快感がある*1。こんな風になることをあれほど危惧していたのに、今日の真っ黒シロクマを回避出来なかった愚かさ!
他の人達は礼儀正しくはてなを使っている事からもわかる通り、これははてなが悪いわけじゃない。身から出た錆だ。己の不徳だ。今の私は、はてなにaddictionを起こしている。飽きるまでの間、私は怠惰なひとときをはてなに費やすのだろう。こんな風に。
*1:一方、はてなを劇場として割り切って使っている人とかには、むしろ天晴れだと思うんだけど。