本家アブストラクト
症例7(汎適所属) 今回掲載したGさんは、中学時代までは美少女恋愛ゲームをはじめとするオタク趣味にどっぷり漬かる日々を過ごしていましたが、高校進学時に散々な目に遭って脱オタに乗り出します。年齢が若く、元々脱オタに向いている幾つかの素養もあったこ…
症例6(汎適所属) 脱オタ症例も六人目になったが、このFさんはこれまでの五人とは随分違った脱オタ上の局面を迎えています。このテキストは、Fさんの文章を通してそれを紹介したものです。 Fさんは、侮蔑されやすいオタクへの典型的な道のりを歩いてきていま…
DQNÆ¢¤ÂlÌK`ÔÌÄ]¿\\public spaceɨ¯é\ÍÌ (ÄK®) DQNとは不適応だろうか?否。DQNという選択、DQNという適応戦略は、現代日本の世の中で生きていくうえで軽視出来ない、有用な選択のひとつであることを指摘することが、このテ…
\®ß¬XüªÝçêéÞçêlêlÌ·ú\ã(ÄK®) 能動過小傾向の強い男性の長期予後について考察する。能動過小傾向の強い男性は、防衛機制という視点で説明できるような各種対処行動をもって、現在の葛藤を封じ込める事に成功している。だが、彼ら…
エグゼリカの仕事っぷりに感極まって、作ってしまった。今は反省している。リンク先の本家テキストで、シューティングゲーム界に登場した美少女キャラクター達の歴史と移り変わりをまとめてみた。 シューティングゲームに登場する美少女達の歴史――フェリオス…
\®ß¬XüªÝçêé±ÆÍu«v©H(ÄK®) しばしば「引きこもり」「オタク」「もてない男」は非好意的な視線にさらされやすく、なかには「あんな奴らはいなくなってしまっても構わない」とまで言い切る人もいる。しかし、それを「悪」「排除すべき…
g¨½hÍÆà©A»ÝÌI^NâI^Í©ªBðÖ¦·ét@bVð±ƪoÈ¢(ÄK®) 1970年代中盤以降に生まれたオタク、東浩紀さん的表現なら第三世代以降のオタク達は、(1980年代に新人類と袂を分かつに至った)いわゆる古いおたくと…
\®ß¬XüªAärIᢢãÉFßçêâ·¢vö(ÄK®) 能動過小傾向がみられる一連の若年男性群が増えてくるに至った因子群について書いたテキスト群。ひとことで表現すればジャパニーズポストモダンとでも言うべき現代的諸現象によって、男性…
\®ß¬XüªY·éA(hq@§ðîµ½)ÞçÌK`®É¢Ä(ÄK®) このテキストでは、能動過小傾向がみられる現代若年男性各型が、どのようにして心的適応を達成しているか(=心的バランスを崩さずに生きているのか)について述べる。 能動性の…
現状の観察2:能動過小傾向に覆われる、20代〜30代の男性諸群(要約) - シロクマの屑籠で挙げた消極オタク・引きこもり・モテない男とイコールではないにしても、似た特徴を持った一カテゴリーを補足しておこう。昨今ありとあらゆる文化ニッチに多々みられる…
»óÌÏ@QF\®ß¬XüÉ¢íêéA20ã`30ãÌj«Q(ÄK®) こちらのテキストでは、一つ前の現状の観察1:“非モテ”“モテない男”を自称する人達にみられる共通点(要約) - シロクマの屑籠に引き続いて、能動過小傾向がみられる思春期男性の幾つ…
»óÌÏ@PFgñehgeÈ¢jhð©Ì·élBÉÝçêé¤Ê_(ÄK®) 20代〜30代男性、オタクの東浩紀さん的分類でいえば第三世代以降のオタク達に該当する年代においては、他者や異文化ニッチに対する能動的働きかけの乏しい諸群がみられる。…
今後、本家に掲載する長めの文章の要旨をこちらに置いて相互リンクさせることにします。 『エヴァンゲリオン』の、シンジとアスカはどちらが境界性人格障害っぽいか(汎適所属) 要約:今回の考察では、エヴァンゲリオンの主要人物・碇シンジと惣流アスカのど…