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シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

一年で一番思い出に残ったゲーム×30年分

 
 ゲームと共に歩いてきた人生だった。ゲームによって心理的欲求の不足を補って、ゲームによって努力や好奇心を膨らませて生きてきた。だから私には、ゲーム抜きの人生など考えられない。
 
 ゲームの悪影響を語る大人がいる。懸念するところはわかるし、私も今は子どもに無制限にゲームをさせることは良くない、と思っている。それでも、ゲームによって与えられるもの・救われるものがあるのも事実で、案外、まじめに大人をやっている人達はそういう要素に疎かったりする。ゲームオタクなどという狭隘な自意識を引きずってきた人間として、そのあたりを忘れたくないな、と思う。
 
 ゲームを遊ぶ時には、熱中や好奇心が伴っているものだし、「暇を潰すためにゲームをやる」という発想のほうが困難だ。ゲームから楽しみを引き出したい。ゲームに探りを入れてみたい。ゲームで何が出来るのかを確かめてみたい。そういう気持ちのほうが先立ってしまう。
 
 そんなゲームと自分自身との付き合いを振り返ってみたら面白いかなと思って、思い出に残っているゲームをリストアップしてみることにした。全部挙げるときりがないので、ここは敢えて、一年一作品に絞って、一番ハマったものを三十年分挙げてみようと思う*1
 
 1984:ゼビウス
 1985:スターフォース
 1986:ザナドゥ
 1987:ドルアーガの塔
 1988:ウィザードリィ
 1989:SDガンダム2カプセル戦記
 1990:メタルホーク
 1991:雷電
 1992:アドバンスド大戦略
 1993:スターブレード
 1994:ダライアス外伝
 1995:エアーコンバット22
 1996:バトルガレッガ
 1997:怒首領蜂
 1998:痕
 1999:ダンスダンスレボリューション
 2000:AIR
 2001:斑鳩
 2002:怒首領蜂大往生
 2003:シビライゼーション3
 2004:ラグナロクオンライン
 2005:CLANNAD
 2006:ひぐらしのなく頃に
 2007:雷電IV
 2008:シビライゼーション4
 2009:シュタインズゲート
 2010:Heart of Iron 2
 2011:ダライアスバーストAC
 2012:skyrim
 2013:ヨーロッパユニバーサリス3
 2014:艦これ
 ※スターフォースとスターソルジャーの時期がずれていたので、ちょっと加筆修正しました。追記2:2015年はオブリビオン、2016年はダライアスバーストCSだと思う。
 

 こうやって眺めてみると、人生の大半をゲームして過ごしてきたことに、嬉しいような、怖ろしいような、なんとも言えない気持ちになる。ゲームウォッチやテレビゲーム15まで含めるなら、人生の90%ぐらいはゲームと付き合っていることになる。まあ、私と同じか若い世代の人達にとって、ゲームと付き合い続ける人生はそれほど珍しいものではないんだろうけれども。
 
 以下、リストアップしている最中に思った事などを。
 
 ・傑作と呼ばれてもおかしくないような、それなりに手堅いゲームに手堅くハマっている。三十年間、休まずに遊び続けているのはシューティングゲームだけれど、一年で一番思い出に選ばれるのは1/3ぐらい。ジャンル的には、まずまず万遍無くハマっているような。
 
 ・「昔の記憶ほど思い出しにくい」と思いきや、一番思い出しにくかったのは2005〜2010年ぐらいだった。この時期の私ははてな村オンラインに夢中になっていたので、ブログのほうが印象に残っているんだけれども、それにしたってゲームの記憶が薄れすぎている。年を取ってきたからだろうか。
 
 ・大型筐体のゲームが5つも入っているのに驚いた。大型筐体はアーケードゲームの華、やっぱりインパクトがあるんだなぁ。ちなみにセガの大型筐体ゲームは嫌いだったので一つも入っていない。ナムコの大型筐体ゲームには良い思い出がたくさんある。『プロップサイクル』は面白かったし、『ソルバルウ』は後半の難易度が非情だったけれども、それでもやめられない魅力が宿っていた。
 
 ・葉鍵のビジュアルノベルにはしっかり心を奪われていて、「あの時代を生きていたんだ」感が強い。『雫』や『One』にはそれほど乗り切れなかったが、『Kanon』はやばかった。いわゆる「Kanon問題」については『君が望む永遠』がだいたい正解だと思っている。『シュタインズゲート』は、ちょうど人生の難局に差し掛かっていた時期に出会ったこともあって、生涯忘れられないゲームとなった。
 
 ・ちなみに、生涯で一番長く遊んだゲームはこのリストからは漏れた『雷電DX』。1994年〜1998年のベストではなかったけれども、常にナンバー2の位置にあり続け、時間とお金を吸い上げ続けていた。“捨てゲー”の悪癖が始まったのもこのゲームから。今でも見かけるたびに遊んでいるので、足掛け二十年間のお付き合い。それでも飽きない。
 

*1:ちなみに、発売日からかなり遅れて遊んだもののあるので、あしからず