シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

雑誌『クオータリー マグナカルタ』に“なぜ私達はモテたいのか?”を寄稿しました

 
 

クオータリー マグナカルタ Vol.05 WINTER 2013

クオータリー マグナカルタ Vol.05 WINTER 2013

 
 クオータリー マグナカルタ Vol.05 WINTER 2013
 http://villagebooks.co.jp/books-list/detail/978-4-86491-106-1.html
 
 明日発売の『マグナカルタ』“特集・1億人のモテたい”に寄稿しました。「モテ」というキーワードを軸に、各方面の論者さんが縦横無尽にディスカッションしていて、しっかりモテ特集になっていると思います。『マグナカルタ』というメディアとこのブログの主要読者層が重なり合ってなさそうな気がしなくもありませんが、もし一致している人がいらっしゃったら、是非ご一読を。
 
 個人的に、この“1億人のモテたい”特集で一番気になったのは、中川淳一郎さんが寄稿した“インターネットはモテたいバカの巣窟である”でした。ネットでモテたがる人間を七種類に分類し解説しているさまも興味深かったのですが、それ以上に興味深かったのは、中川さんのネットユースに対する姿勢変化についての記述でした。最近、中川さんがtwitter でファイトしている姿を見かけなくなったのはそういう事だったのか……。私の記憶が確かなら、中川さんはアルコールに呑まれそうになっていた筈。その中川さんの現在のネットユース・twitterユースについて考えさせられる内容が含まれていました。「モテ」とはちょっと違う方面の話ですが、息を呑んで拝読しました。
 
 それにしても、巡り会わせって不思議なものですね。非モテブロガーにあんなに突きまわされていた私が“なぜ私達はモテたいのか?”という記事を寄稿するなんて。確か、「モテ/非モテ」がブロゴスフィアで論じられていた旬は2005〜2007年ぐらいだったはずで、秋葉原で連続通り魔事件があった頃から一気に萎んでいったと記憶しています。しかし、忘れ去られたからといって、「モテ/非モテ」の問題が解決したわけではないでしょう。
 
 こうやって、モテ/非モテを考察することになったのもひとつの機縁だと思うので、これから時間をかけて「モテ/非モテ」について考え直してみようと思います。はてなの非モテ論者はみんな何処かに行ってしまったけれど、私は考えるのをやめないつもりです。