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シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

2012年『はてな村反省会』に関する報告――総論的オフレポとして

コミュニケーション

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

 
 注:この文章は、はてな村民向けに書かれていますが、ベストセラー作家・岩崎夏海さんを知りたい人の参考になる情報が含まれています。岩崎さんのコメントは赤字にしておいたので、拾い読みしたい人は赤字だけどうぞ。
 
 先日、「はてな村反省会」というオフ会に出席してきた。
 
 
 もともとこの宴席は、ネットコミュニティ「はてな村」について昔話をするべく設けられたものだった。ところが、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 』のでお馴染みの岩崎夏海さん――ネットでは『ハックルベリーに会いに行く』として有名――が参加表明したため、急遽、ハックルさんを囲む会的な趣向となった。
 
 ハックルさんからは人並み外れた意志と天才性がビリビリ感じられて、大変インパクトのあるひとときとなった。ハックルさんの天才性については話すと長くなるので後日アップロードすることにして、ここでは、ハックルさんの一次会での発言と、他のはてな村民の動向について報告する*1
 
 
 【Ustream放送開始前の状況】
 
 新宿のルノアール会議室に現れたハックルさんは、非常に鋭い目つき、眼力がみなぎっていると感じた。意志の弱い人間は、彼と睨み合ったらすぐに目を逸らすことになるだろう。この時点では参加者全員が緊張していて、はてな村民、特に非モテクラスタの面々などはハックルさんから一番離れた場所に争うように着席していた。ハックルさんとて緊張していたらしく、所在無さげな様子で、腕を組んだり、立て続けに水を二杯飲んだりしていた。
 
 放送開始前、ハックルさんはひとりひとりの自己紹介にもしっかり頭を下げ、拍手をし、とても礼儀正しく応じていたのが印象的だった。
 
 
 【Ustream放送開始後について】
 
 Ustream放送中については、既にレビューを書いている村民もいるし、twitter上での反応もまとめられている(文末参照)。とはいえ、私は自分自身がメモったことを文章化しておかないと気が済まない性質なので、箇条書きに挙げてみようと思う。
 
 ・どうして「はてな村反省会」に来たのか?
 (株)はてなとの付き合いを考え直そうかと思って。それでtwitterを始めた。はてなに何かを書いても響かないので。だから、ここらへんで僕もはてなの反省会をやろうと思った。
 
 ・響かなくなった、とは?
 やまもといちろう余計なことを書いてから、はてなブックマーカーが「ここが火事だぞ!」と触れ回らなくなった。今は定番の人がブックマークするだけで、大喜利状態になっていて拡散しない。ブックマークがつかなくなってしまった。だからtwitterでやっている。
 
 ・“はてなブックマーク”の存在は大きかった?
 ゲームだと思うんですよ。はてなダイアリーは、シンプルで、余計な広告がつかなくて良かった。ある日、はてなブックマークの存在にも気付いて、ホットエントリとかワッショイワッショイやっているのを見て、このゲームに参加しようと思ったんです。もともとゲーム好きですし。有名人がやっているからという理由でアメブロをやろうとは思わなかった。はてなには、ITのゴリゴリした感じがある。id:naoyaっていえば大体わかる。ITのゴリゴリした世界ではnaoyaは名前が通っているんだな。
 
 僕は、はてな村のなかで異質な活動を始めた。それに対して、みんなが強いアレルギー反応を起こした。思ったのは、ITの人達は、プライドというか、従来のテレビのようなメディアとは違ったITらしい表現方法を使っていたけれど、僕はテレビ的な・従来的な手法を使っていたから、名前バレするまえからアレルギーがあったんじゃないかと思う。
 
 ・他のブロガーが、ブクマコメントに反論をしていることについて、ハックルさんは「あれはやっちゃいけない見本」「ITリテラシーが無い」と表現していた。
 
 ・先鋭的なはてなユーザーは、いわばマイノリティ。マジョリティは、マイノリティが拡散したものを見て喜ぶ。僕はそのマジョリティとマイノリティの間のようなところを狙った。先鋭的なはてなユーザーは、僕をバカにしようとてぐすねひいて待っているし、マジョリティは、その騒ぎに乗じて叩こう、という欲求があるように見えた。
 
 ・ネットの世界でヘンなことを書いても、実生活には1ミリも影響が無い。これを実感したのは、「もしドラ」を出したとき。もしドラを出す時、はてなブックマーク上での先鋭的なdisが影響を与えるかと思ったが、殆ど意味が無かった。
 
 ・(株)はてなが、トップを走っているちきりんと友好な関係を取り結ばなかったのは、企業としてあるまじきこと。
 
 ・ちきりんがはてなブックマークを非公開にしたのはみっともない。信者を囲い込むようなビジネスになっていった。彼女はダブルスタンダードなんですよ。人を盲目的にさせる。『自分のアタマで考えよう』ということ自体が洗脳になっている。ちきりんは、それをわかっていてやっている。彼女がはてなで一番成功しているから、その手法を徹底的に真似するのが成功への近道かもしれないけれども、僕にはできないし、やりたくない。
 
 ・naoya(伊藤直也さん)が (株)はてなをやめたことに関して
 jkondo(近藤淳也さん)がリバタリアンだったので、どんな表現があっても(株)はてなが取り締まるのは良くない、という考えがあった。けれども結局、はてなはコントロール機能をつけた。俺が昔からその点言っているんだから、ちゃんとつけろよ。僕の発言が耳に入っているはずなのに、聞こえないふりをするはてな。ダブルスタンダードですよ。反省したほうがいい。はてなブックマークの規約には、毀損するようなことを書いてはいけないってちゃんと書いてあるのに。
 
 ・(株)はてなを訪問したとき、お茶を出さなかった件について
 僕が東京の(株)はてなに行ったとき、川崎さんが迎えに来た。(株)はてながというより、彼が僕にお茶を出さなかったと言ったほうが正しいのかもしれない。そのとき(株)はてなの従業員達が、「なんでこんな人を呼んじゃったのか」という顔をしていたんだ。これはコンプライアンスの欠如ですよ、会社として。
 
 でも、naoyaさんも(株)はてなを変えたがっていたんだろうと思ったし、その一環として、僕を呼んでやったんだと思った。ヤクザじゃないけど、異質な者同士が会う時は、お互い礼をつくすもの。そのために僕は和幸かどこかでとんかつ弁当を買って持っていって、一緒に食べましょうという風にした。なのに、(株)はてなはお茶も出さなかったんだ。
 
 でも、客人として(株)はてな を訪問したのに、(株)はてなの悪い話をするわけにはいかないので、ユーザーの声を聞くようにと言葉をかけた。だから、ガツンと言ってやったを書いた。僕は、トリックスターが演じられたらと思ったんだけど、(株)はてなは変わっていかない。どうなのかな*2
  
 僕は「もしドラ」のあとがきにも(株)はてな の名前を書いた。だから菓子折りのひとつでも持ってきてもおかしくないだろうに、(株)はてなしないんですよ。つぶれますよ。
 
 ・許せないはてなユーザーはいるか?
 小飼弾。一時期、小飼弾のblog(『404 Blog Not Found』)のエントリに言及してトラックバックを送りまくっていたら、ある日、スパム認定されてトラックバックが反映されなくなった。すごくムカついて、なにスパム認定してやがるんだと思った。IT技術者としてやってはいけない。ダブルスタンダードですよ。
 
 ・はてなのうすらバカについて:
 あの人達はいつも怒りを抱えている。で、あの人達が一番喜ぶのは、同じ目線に降りていって喧嘩をすること。それをやってみた。やった直後は彼もびびっていて、動揺がみえて、面白かった。
 
 僕に殴り返されてコソコソしはじめるやつにはルサンチマンがある。そこでさらに殴り返してくるやつは威勢がいい。というか、話があわないんですよ。僕のブログなんて誤謬に満ちているけれども、僕のいうことなんてまともにきかなくてもいいだろ、と。
 
 ・はてなのホットエントリシステムについて
 ホットエントリのシステムは今でも面白い。パッと燃えてパッと消える記事があるけれども、長々と残る記事もある。あれはいいシステムだと思いますよ。Naverまとめのようなものは読まないけれど、個人ブログが上がっている時は読んでいます。
 
 ・まなめさんについて
 まなめさんにも波があって、彼は「もしドラ」について「『数学ガール』みたいな作品だったら化けたのに」と書いていた。みてろよ、と思った。まなめさんには何か贈り物をしようかと思っていたけれど、化ける発言があったから、それはやめた。まなめさんはなるべく喧嘩しないようにしようとしている。けれども、やっぱり弱点はあるんですよ。
 
 池田信夫梅田望夫も、ぬぐいがたく大衆を蔑視している
 ・みんなハッピーという近藤もだめ。
 →そういうのは各論的に考えなければならない、と評していた。
 
 ・はてなを一番使っていた頃は、一日あたり4〜5時間を費やしていた。
  →実際、kanoseさんや私(p_shirokuma)のブックマーク内容などについてもかなりしっかり覚えていて驚いた。はてな村の「はしごたん騒動」にも詳しく言及。当人の観測範囲限定とはいえ、はてな村ウォッチャーとしても、鋭い観察眼を養っているようだった。
 
 ・僕を叩いてくる人達は、僕のなかに、みんな自分の弱点を投影する。普段抑圧しているものを僕のなかに見出して叩いている。「もしドラ」がまだ20万部も売れてもいないうちから「一発屋」と言っている。そういう願望を投げ出してくる人達がいる。
 
 このほかにも、批評家町山氏についての評価など、はてな村民の興味をそそりそうな見所がいくつもあったが、記録しきれなかった&私の興味とは少し方向が違うので、ここでは割愛する。
 
 
 【ハックルさんの人間観察】
 
 話を聞いている限り、ハックルさんは相当に細かな人間観察をしているように見えた。そこで私は、ハックルさんの人間観察の情況や由来を知りたいと思って、いくつかの質問を投げかけてみた。それに対するレスポンスなど。
 
 ・高校生の頃、友達の気持ちがちっともわからなかった。好きな娘に告白しようと思ったけれども、彼女の心も分からなかった。人の心がわかりたいと強く願った。それから、人のことを観察しはじめるようになった。30歳時の合コンで、自分の前の席の女性がぜんぜん好みじゃない嫌いなタイプだったんだけど、「岩崎さん、放送作家でしょ、面白い話してよ」と言われて、じゃあ面白い話をしてやろう、と思い立った。この席には女性の方もいるからあれだけど、(女性は)自分の話をされると喜ぶんですよ。「僕は、きみの前世が見えるんだ」「うそ?!みてみてみて!」その際の相手の立ち振舞いや表情を見て、その娘に刺さる言葉を捜した。そうしているうちに、その娘は無言で滝の涙を流し始めた。俺にはこういう能力があるんだ、と気付いたんですよ。ネタバレになるけれど、細木数子や江原さんも、たぶん同じ。
 
 ・人間にはパターンがあるんですよ。化粧とか目配せとか。僕がこうやって目を瞑っているのも、腕を組んでいるのも、そういうパターンだと思うんです。僕は今までの観察から、それがわかった。人の心を読むってのはね、邪悪なところも読み取れたりするので、キツいところもある。だから普段はその回路を閉じる。見ないようにするんです。僕は目から余計な情報を入れてしまうんです。僕も辛いんですよ。
 →実際、ハックルさんはほとんど聴衆に対してアイコンタクトをせず、目をつむっている時間が比較的多かった。
 
 ・釣りはやっちゃダメですよ。自分のなかの釣り心を消す。そうじゃなくて、自分の願望を大きく膨らませて書いているから、書けるんですよ。釣りをすると、いつかばれる。だめですよ。
 
 
 【ハックルさん以外の村民情報について】
 
 ・はてな村 大字 非モテクラスタの面々の反応が象徴的だった。彼らは、ハックルさんの口から非モテクラスタ絡みの話題が出てくるたびに、声の裏返った、大音量の奇声で反応することで存在感を示していた。そんな彼らの姿に、ハックルさんのおっしゃる「女性は自分の話をされると喜ぶんですよ」がダブって、ああ、この人達は自分達の話をされるのが一番楽しいんだな、と再確認したような気がした。実は彼らは、キャバクラなんかとの相性もいいのかもしれない*3
 
 ・もちろん、そのようなジェスチャーを躊躇わないということ自体が非モテ的というか、あまりうまくない身振りのように見えたが、まあ、これははてな村反省会の内部のことなので構わないのだろう。はてな村大字非モテクラスタは、少なくともその精神性の部分ではしっかり残存しているように見えた。
 
 ・もちろん、はてな村の一村民としては、彼らのことを他人事として済ませられない。「身内意識にもとづく吹き上がり」は、現在でも絶えることのない、「はてな村の村祭り」的イベントにも共通している。「はてな村の村祭り」とは、個々人の「はてな村の身内意識にもとづく吹き上がり意識」がはてなブックマークやtwitterなどによって連結され、そのまとまりが観測されているもの、と再定義してもさほど的外れではあるまい。
 
 ・みんなハックルさんにびびりすぎ。最初の緊張はしようがないと思うけれど、二次会でも、近くのテーブルを避けようとする人達があまりにも多すぎた。二次会で私は、ハックルさんの隣の特等席を一時間以上にわたって占領し続けてしまい、チャンスを独占して皆に申し訳無いと思って席を空けたけれども、暫くの間、空席のままになっていたのが印象的だった。
 
 ・TM2501さんについて。ハックルさんはTM2501さんのことを認知していて、「彼のエントリは人目を気にしすぎている。シロクマさんは彼をかわいいと言っていたけど、僕はそんなに面白いと思わない。彼は自分では面白いと思って、お品書きを1.2.3.と書いているようだけど、あれはやめたほうがいい」とのこと。
 →これに対して、私はあくまで未完成の若者としてのtm2501さんを応援したい&若々しい中二病を見ていると気持ちが若返るのがいいのであって、エンターテナーとしての完成度という点で評価しているわけではない、という主旨の返事をした。
 →多くのはてな村民達は、「TM2501さんを持ち上げるだけ持ち上げておいてたたき落とす悪しきシロクマ」という構図を期待していたらしく、落胆のコメントをいただくこともあった。しかし、そういうのは、中二病を経験しておくべき若い世代に対してやるべきではないと私は思っている。
 →せっかくだから、この場で表明しておく。現在の私は、26歳未満と推測されるブロガーに対して「持ち上げるだけ持ち上げておいてたたき落とす」的な振る舞いをすべきだとは思っていない。若いブロガーは、中二病的レクリエーションをやってもいいと思う。もちろんインターネットは“公道”なので、中二病的レクリエーションを笑う人間もいるだろうし、その嘲笑をとやかく言えるわけでもない。しかし私個人に関しては、26歳未満のブロガーの中二病的振る舞いに対して寛容でありたいと思う*4
 
 ・id:Lobotomyさんが頑張って仕事をこなしているのが印象的だった。二次会でも、早い時間からハックルさんに質問をしていた一人。ハックルさんと話すときに手が震えていたので、この人はよほど緊張していたのだろう。でもめげずに幹事的な役割をやってのけていた。お疲れさま!
 
 ・id:okadaicさんのなかの人が女性だったのでびっくりした。流れてくるリツイートの内容から、私はてっきりITのゴリゴリした男性か、いわゆる「id:otuneさんの顕現」の類だと思っていた。オフラインで会ってみないと分からないことって多い。
 
 ・また、数年ぶりに会って、容貌が変化していてすぐにidと顔が一致しない人も数人いた。歳月はidを変えなくても、容貌は変えてしまうものなのだな。
 
 ・id:raf00さんとカイ士伝さんは、想像通りというか、ITだけどゴリゴリとはしていない感じの、ソフトな印象の男性だった。一次会でいなくなったので沢山お話することができなかったのは残念。この二人がハックルさんに一番近い最前線に陣取っていた。
 
 ・id:inumashさんは、ハックルさんにしっかりと意見を述べていた。二次会では、ボカロ周辺の文化表象を誰が歴史アーカイブ化していくのか&その困難について議論をした。できればやってもらいたいとか思った。
 
 ・二次会でid:amamakoさんが途中参加。承認欲求やアイデンティティの確立に飢えた、若い人らしい執着を存分に聞くことが出来た。物怖じすることなく、しっかり自分の見解を口にする人だと思った。私も遠慮せずに、思ったことを伝えた。
 
 ・参加者の人達のハックル評は、現地で聞いている限り、思春期の心理的欲求や承認欲求を判断基準にしているように見えた。そういう思春期のモノサシは、サークルクラッシュや非モテのようなメンタリティを検討するには欠かせない反面、ハックルさんのような、(主として)思春期的な欲望とは違うところで欲動がドライブしているタイプの人物の理解には向かないだろう、と思った。国によって、火力/水力/原子力の電力依存度が異なるのと同様に、人によって、どの欲望に駆動されているかの依存度は全く異なるわけで。
 
 ・私がアニメ版『織田信奈の野望』柴田勝家のプレートメイル乳揺れが、ナンセンスではなく、ブヒリズム的には素晴らしい演出で、あれはあれでいけているという話をしたが、同意してくれる人がいなくて、どうやら笑い者にされているようだった。ブヒアニメ的評価軸を共有している人がいなかったのは、ちょっと寂しかった。作画も結構いいのに。
 
 ・それに関連して、id:kir_royalさんと昨今の深夜アニメの雰囲気の変化について話し合った。今後、『インフィニット・ストラトス』のようなブヒアニメの発生頻度が少なくなるのではないか、と。ライトノベルという戦場があるからには、ブヒアニメが絶滅することもないだろうし、属性消費がなくなるわけでもない。けれども、キャラクター萌えを全面に押し立てたアニメは傍流以下になっていくしかないだろう、的な。
 
 ・こちらid:kanoseさんが詠嘆しているように、Ustreamの中継と会場とのギャップが興味深かった。オフ会の現場では、誰もがハックルさんのトークを中心にはっきりと注意を集中させていたけれども、オンラインでは「会場はしらけている」という読みをする人がいたという。おそらくそのような人は、「ハックルさんを冷たく見ているはてな村民」という構図を見たがっていたのだろう。「見たいものしか見ないインターネット」という現象は、twitterやはてなブックマークのような、テキストベースのインターネットではよくある現象だと思うけれど、音声生放送というUstreamでも、そうした願望投影が起こり得る、ということなのかもしれない。あるいは、自分自身がハックルさんのトークを楽しめないという事実を、会場の人間に責任転嫁したいという構図があったのか。
 
 
 【濃厚な村民体験】
 
 終始、ハックルさんが圧倒的な存在感を発揮していたオフ会ではあったが、ハックルさんがいないところでも面白い話の花が咲いていたし、はてな村的なるものが濃厚に漂うオフ会だった。こういう体験は本当にかけがえがないし、このようなコミュニティが自然発生するネットインフラを整備してくれた(株)はてな の皆さんに、この場を借りて謝意を表明したい。こういう、「はてなダイアリーやはてなブックマークに馴染みのある人だったら、間違いなく心動かされるようなオフ会」が立ち上がってくるうちは、はてな村は存在する、と言って良いのかもしれない。
 
 [関連]:はてな村反省会反省会(by FTTH) « おれせん。
 [関連]:ハックルベリーに会いに行った - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
 [関連]:http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/18810
 [関連]:はてな村反省会実況 - Togetterまとめ
 
 ※本記事のまちがいについて、多くの方からアドバイスをいただき、記事に反映させました。ありがとうございます。
 

*1:なお、本文中のハックルさんの発言は、ブログ化する際に若干の編集があり、私の記憶違いも含まれているかもしれません。そうした問題についての責はp_shirokumaにあります。もし何か問題点などがあったらご指摘ください。修正します>特にハックルさん

*2:ちなみにこの件については、同席していたinumashさんが、「コードを書けない人間の言うことは聞かなくてもいい、という発想がはてなにはあるんじゃないか。はてなに限らず、技術に特化した会社には、よくあることだと思う。はてなは、そのあたりが足りていなかった、と思う、とコメントしていてハックルさんはなるほどという顔をしていた

*3:twitter上で、誤解されるかもしれないというアドバイスがあったので補足。キャバクラというより、「うんうん、なるほどー、と僕の話を聞いてくれる&僕の話を熱心してくれる異性全般」と表現したほうがより適切だったかもしれない。茶髪や派手な服装は必ずしも必要ないと思う。もっと言えば、異性である必要すら無さそう

*4:26歳以上と判明している場合は…。