シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

“草食動物”いろいろ

 
 『草食系男子』という名の万華鏡 - シロクマの屑籠
 
 『草食系男子』について見聞を広めるうちに、なるほど『弱めの肉食獣男子』がいないわけではないにせよ、『草食系男子』のほうの定義に当てはまる男性って案外たくさん存在するのかもしれない、と考えを改めるようになってきました。
 
 ただ、“草食動物”ったって、色んなバリエーションがありますよね。
 
 家族を守って戦い、ライオンすら撃退するアフリカ象も草食系。
 鋭い角を持ち、勇敢な突進を躊躇わないクロサイも普段はのんびりしています。
 そして、麗しい騎士に忠実な、戦場を駆ける軍馬たちも草食動物です。*1
 
 はたまた、イベリコ豚みたいにドングリをムシャムシャ食べて和気藹々と放牧されている草食動物や、アンデスの高地で暮らすアルパカのような草食動物もいます。養豚場で人工飼料を食べ続けている豚や、養鶏場のブロイラー*2だって、草食動物と言えなくもありません(草食動物というよりは人工飼料動物?!)。
 
 【草食系男子>弱めの肉食獣男子】 とか、【弱めの肉食獣男子>草食系男子】とか、そういう単純な図式で捉えていては真相を見逃してしまいそうだなぁと、『どうぶつ奇想天外』をみながら改めて僕はかんがえました。
 
 

*1:ただし、アフリカ象やクロサイは密猟者の乱獲で個体数が激減してますし、勇敢な軍馬が飼育されることも稀になりました。

*2:ブロイラーは鳥さんですけど