シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

他人に“下”を見出したときに

 
 プライベートのレベルにおいて、何か自分より“下”の要素を他人に見出したとき――学歴でも身長でも何でも良いが――、その要素を根拠に相手をナメるかナメないかを判断するというのは、優越感の獲得や不安の防衛といった精神衛生上の利得以外には大したメリットをもたないか、むしろデメリットとリスクを増大させる。
 
 “下”にみえるものを容易くナメてはいけない。馬鹿は馬鹿なりに、未熟者は未熟者なりに、無能者は無能者なりに、適応プレイヤーとしてしばしば一流ですらある事を忘れると、痛い目をみたり、勿体無い目をみたり、ある日惨めな気分になったり、するかもしれない。
 
 
 (id:Marco11さんに雑と指摘され、確かに雑だと思ったので尻尾の挿げ替え実行しました。)