シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

おっさんオタクの廃坑発掘

 
 オタが掃除をする、ということは古い昔の自分の所業に遭遇することに直結している。今回同級生2に「引っかかってしまって」「ついついいじりまわしてしまって」掃除が駄目になってしまったのも、つまりそういうことなのだ。掃除する時には、目を瞑って掃除しなければならないか。
 
 バトルガレッガの攻略法を書いたテキストファイル、D&D(新版のやつじゃなくて、赤箱、青箱、緑箱、黒箱のやつ)のキャンペーン用ノート、ゲーメスト、オタ仲間との間で交わされた古い手紙、といった諸々は、個人史のなかでは第一級の史料には違いないものの、掃除の時に出てくると作業が遅延するのが困りものだ。HDDや部屋を掃除すると、あれこれの聖遺物に遭遇して手が止まってしまう。しかしそれらを処分できずに残してしまうがオタクの宿業というわけで、こうして廃坑はいっそう深く、いっそう駄目になっていくわけだ。幸い、私にはコミックを集める習慣が無いので、床が抜ける心配はしなくていいけれど、物品を集めるタイプのオタクの場合は大変なんだろうな。
 
 おっさんオタクの廃坑が片付く日は、遥か遠い。