シロクマの屑籠

p_shirokuma(熊代亨)のブログです。原稿に追われてブログ記事はちょっと少なめです

東方花映塚は、アドリブ重視?

 
 東方永夜抄hardが無事終了したので、東方花映塚normalに移動する。これは...ルールがさっぱり分からない。ティンクルスタースプライツによく似た画面構成に、ゲージ溜め式のボンバーを組み合わせたシステムだが、蒼弓紅蓮隊によく似たフレームが表示されていて、どうやらこれを使いこなさないと一部のザコキャラが倒しにくいっぽい。だが、マニュアル読んでも東方wikiをみてもシステムの全体像が把握できない。習うより慣れろということか。
 
 やってみる。要は当たらなければいいのだ。ティンクルスタースプライツの経験から考えると、この手のゲームのCPU戦は、どれだけの攻撃を繰り出すかよりも、どれだけ避けて長時間生き残れるのかのほうがクリアには重要の筈。ボス攻撃の送りあいルールが分からないのが痛いが、繰り返すが、当たらなければどうということはない!
 
 初回。ああ、なんだアドリブで何とかなりそうじゃないか。二回目。あれ?クリアしたぞ?
結局、ルールを理解する間も無くnormalを突破、hardに突入する。hardは流石に弾が多く、かなり死ぬ。6面とか7面でもちゃんと死ぬ。ラスボスが辛い。とりわけボス攻撃を送っても送ってもすぐに跳ね返されてしまうのには閉口。どうやら、ボス攻撃のルールを理解しなければ駄目らしい。「アドリブで適当に避けてしまえばいいじゃないか」とか言ってられない以上、さすがにゲームシステムを理解しなければならんな。もうちょっといじって、システムを理解してみよう。だけどボス攻撃のシステムさえ分かれば、思いのほか早く攻略できそうな予感がする。ノリとアドリブ避けが重視されるゲームだとしたら、これは私向きだ。さっくりいけるとうれしいな。