シロクマの屑籠

はてなダイアリーから引っ越してきた、はてな村の精神科医のブログです。

 私の志向や職業性は、「外部環境にいかに個人が適応していくのか」を考える事に特化しているらしく、「(家庭クラスならともかくもっと広範な)社会をどうするのか」という着眼については、一層乏しい興味と視界しか得ることができない。
 
 私は社会をどうこうするという着眼が出来ないか、やってもすぐに飽きてしまう。それよりも、そんなどうしようもない状況下・ルール下でいかに自分(と自分の親しい人達)の適応を向上させるかという命題に意識を集中させる。個人の適応を向上させるには、社会を変えるよりもその社会のルールにいかに乗っかるのかが重要になる。

  よって私の議論は、脱オタから男女交際まで、保守や古典に通ずる所の多いものになるだろう。それらは、社会の改革や社会革命を声高に主張する人達には、鬱陶しいものとうつるかもしれない。