戦場においては、生き残ろうと最善を尽くす人でも力及ばず倒れることがある。生き残る為の努力は、その人の生存の期待値を向上させるが、100%の生存を保証するものではない。 だがこの場合、生存の為のあがきを無意味として退けるのはどうだろうか。生き残ろ…

桃栗三年、柿八年。 僕の脱オタ十八年。

この、無慈悲で終わりの無い戦いにおいて最善を尽くす人達に、少しでも得るところがあることを祈る。一生懸命戦場を駆け回る人達に、駆け回っただけのナニカが将来に芽吹くことを祈る。祈っても祈っても、きっと何％かの者が力尽きると分かっていても、なお…

受験勉強においては、三年頑張ろうが浪人しようが望んだ競争に勝てないことがある。 だが、入りたい大学があったりやりたい事があったりする受験生達は立ち向かう*1。稀に、立ち向かうことすら不要で望んだ大学に入る人もいらっしゃるけれど、そういう幸運な…